11日目の収益と確率の話

どうもです。

今日の更新は軽く済ませようと思ってましたが、トレードの待ち時間にゲームをしているとトレードに支障をきたしそうなので結局暇になりました。

なのでいつも通り少しだけ余計な話をします。

 

昨日の収益をご覧になった方は、こいつ新しい手法にしてからも大損してるじゃんと思ったことでしょう。

何よりも私が一番実感していて、非常に苦しいわけですが笑

このやり方の期待値がマイナスだとしても、少ない試行回数では正確な判断ができないとわかっているのでなるべく平常心でルールを守ったトレードを心がけています。

それでも内心ではあんなに大きく資金を減らすことになるとは想定しておらず、かなり自信がなくなってきましたね。

現時点では今日の収益はまだ確定しておりませんので、私自身最初の50000を割らないところで週末を迎えられたら良いと願っています。(記事の執筆はメイントレードの開始時刻以前に行っているため、この文章を書いている時点では本日の収益がわからない)

 

このように昨日の大きな損失についてはだいぶネガティブな感情を伴っているのですが、雲行きが怪しくなってもいつも通りルールを守ったトレードができていました。

投資をやり始めたころは、それはそれはひどい状態でした。

なにより、確率で物事をとらえることに慣れておらず、目の前の金額に一喜一憂し、いつもとは違った行動をしてしまうことがかなりありました。

投資を始める前から自分は感情の移り変わりが激しいような気はしてたので、ある程度の覚悟をもって投資をやり始めましたが、案の定なかなかコントロールできませんでしたね。

パチンコやギャンブルなどの確率にお金が絡んでくるような物事に触れたことがなかったのもあり、全然冷静でいられないんですよね。

すると、よく言われているような短期間にして大量のお金を溶かしてしまうことが起きやすくなります。これは、一度損失を出してしまった後に顕著です。失った金額を掛け金を大きくすることで取り戻そうとしたり、それまでは合理的な判断に基づいた勝負を行っていたのに感情的なギャンブルに近い勝負の仕方をしたりします。

このような現象が良く起きるから注意するべきと事前にわかっていても、私は失敗してしまった経験が2回ほどあります。

これは本当に同じ体験をした方ならよくわかっていただけると思いますし、このあたりの都合でほとんどの人は投資において自然に負けへと導かれるような気質を備えているといえます。

 

このように実際に苦い体験を数回すると、いやでも人は学んでいくんですよね。もちろん、今取り組んでいるトレードルールが期待値が低くやり続けることで必ず損失が大きくなるとしても、ルールを守って何度もトレードしてようやくそれが確信に近づいていくわけですね。

その時に初めてルールを見つめなおすべきであって、今ルールに対して疑心暗鬼になってしまうとルールを破ってしまい、同じ負けトレードをしたとしても何も結果が得られないことになってしまうんですよね。

私はこれを一番やってはいけないと認識しているので、負けそうだとわかっていてもルール通りにトレードをする必要があります。ですので本日も50000円を割った状態が続くようであれば、すこし手法としては頼りないかもしれませんけど、結局やってみないとわからないですね笑

 

何が言いたいのか自分でもわかっておらず、まとまりのない話ですみません。

 

とりあえず声を大にして言いたいのは、

  • 物事を確率でとらえて扱うことは意外と難しい
  • 投資信託以外の投資や、配当金目当て以外のトレードはよっぽどの理由がない限りお勧めしない

ということですね。

 

今日の収益

+16500

残高:61797